続・六畳間奮闘記

男には自分の世界がある。例えるなら空をかける、ひとすじの流れ星

リコピン

最近、体の調子がいい。朝起きできるし、昼寝もしない。お肌も気持ちすべすべな気がする。そんな俺は毎晩トマトを食べるようにしている。トマト一つでかんたんに料理の味に変化を出せるので、半常備野菜としてこの間冷蔵庫のレギュラーメンバー入りを果たしたのだ。

さて、このトマトにはリコピンという成分が多く含まれている。「リコピン」何の変哲もない名前ながら強い抗酸化作用を持ち、体の健康維持に大きな役割を果たすという。「リコピン~パーセントアップ!」某ケチャップ企業の宣伝文句である。そんなリコピンをホームセンターやスーパーで何度も目にする間に、俺は思うようになった。リコピン・・・すごいやつなのにその名前のせいでパッとしない、不憫な奴だな、と。

そこで、リコピンの可能性について考えてみることにした。
1、リコぴん    ちょっとまとまりがないかな
2、りこぴん    ちょっとかわいくなったwが、字面にメリハリが足りん
3、りこピン    1に同じ
4、莉子ぴん   もはや人名である

さて、寒いギャグが吹き荒れたところでリコピンの株が上がるわけもない。実はこの可能性について、俺はすでに答えを得ている。今のは、その良さを感じてもらうための・・・前菜・デモンストレーション、まあそんなものだ。
では、リコピンの改定案を発表しよう・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

5、りこぴん☆

ーーーーーわかるか、この良さが。リコピンの堅苦しさをひらがなにすることにより解消しつつ、☆を付けることにより単調さを無くしかつアイドル性を生み出した。俺は切にこれが採用されることを願う・・・・・願って終わりにする。


追記:本記事は、ブログ主がリコピン→デコピン→違和感なるしょーもない連想ゲームによりリコピンが頭の中で違和感と結びついてできた、ただの脳内妄想である。ここまで読んでくれた方、お疲れ様です。