続・六畳間奮闘記

男には自分の世界がある。例えるなら空をかける、ひとすじの流れ星

面接対策~僕の柔道~

ーー「あなたが大学で打ち込んできたものはなんですか?」
ーー(んー勉強?趣味?いや・・・)「柔道です」
   面接官「・・・」 俺「・・・」
・・・うん、これ落ちるよね(;'∀')

と、言うわけで僕にとっての柔道を考えてみることにしました。

 小学5年生の11歳から22歳になるまで、約11年間続けてきた柔道。小学のころ通ってた塾の先生が鍛えてくれたおかげで、柔道には中高大を通してずっと真摯に取り組めていたと思う。もちろん、部活の仲間と共に頑張れたからこそでもあるが。
 そして気が付けば、柔道は僕の趣味や特技ではなくライフワークになっていた。昔昇段審査の時に、「あなたにとって柔道はなんですか」という問いに対してふざけて書いた「人生です」という答えが、気が付けば当たらずとも遠からずになっている。
・・・正直に書いてるんだけど、ちょっと感傷的になってるのかな?ポエみーになってしまった。

 とにかく、打ち込んできたのは柔道。常に自分が目指すべき理想の柔道スタイルをイメージして、今の自分に足りないものを常に意識。小さな目標を段階的に作って、最終的に目指すスタイルへ到達できるような課題設定を繰り返す。例えば大外刈りは、大学レベルになると相手の体幹がしっかりしてくるせいでかかりづらくなる。いくつか解決策を作ったが、その中でも速さに重点を置いたほうは最近成果が出てきている。踏み込みと崩しと刈りの動作を同時に行うための体重の置き方や力の抜き方、入る前の軽い崩し、イメージに体が追い付いてきた感じ。内股も先輩のアドバイスのおかげでスランプから脱出できた。
そうして頑張ってきたわけだけど、4年目の大会でも結果を出すことができなかった。技のキレは目指すものに近づいてきたけど、それを試合で生かす術を苦手だからと言って後回しにしてきたことが、原因だと思われる。今は部活を引退した身であるが、幸い一般の大会にも出場できる機会があるようなので、現在組手やメンタルコントロールなどに取組中。あともう少し技を増やして、得意技を生かせる流れを作れる柔道をあと1年の間に仕上げたい。

と、言うことを面接官に伝わりやすく言わなければいけないのかな?あんま詳しくいっても伝わんないだろうし、「柔道ついて取り組んだ具体例」→「どうしてそう取り組めたのか」→「貴社に入っても・・・」的な流れを作ればいいのか・・・うむ

そしてブログで自己分析ってどうなのよとも思ってみるが、まあ大丈夫でしょう(`・ω・´)b