続・六畳間奮闘記

男には自分の世界がある。例えるなら空をかける、ひとすじの流れ星

本日はホワイトソースでございます


 人生初のホワイトソース作ってみた(クックパット先生)。

 さて、小麦粉なんだけど・・・賞味期限きれてた、1年前に(;'∀')
いやー、意外と消費しきれないもんだね・・・でも、まだ食べれる。お腹、痛くない。ほら、味噌をほっておくと醤油になるみたいに、「小麦粉」はきっと「古麦粉」になっていたんだ。実は味の変化を楽しむ雅な食べ物だったんだよ・・・と、自分に語りかけてみる。

 そうしてできたホワイトソースに塩で味付け。コンソメないから創味シャンタンを。隠し味にオイスターソースも入れてみた。純白をあえて汚していくスタイル。洋食とは・・・?

 で、これを前もって焼いておいた鳥の肩肉と混ぜて・・・完成だ!

 「鳥肩肉のソテー~シルクロードを越えて~」

中華と洋食の間を旅する、かのシルクロードの名にふさわしい料理となった。
 
 ーーーシルクロードの旅は長い。きっと好物のオイスターソースをシルクにこぼしてしまった商人もいたことだろう。悲しみ、迷い、それでも前に歩を進める、いっそすがすがしいまでのバイタリティ(商人根性)。この料理には、そんな人々への想いが込められているのである。