続・六畳間奮闘記

男には自分の世界がある。例えるなら空をかける、ひとすじの流れ星

大作の予感


今日から次回作に取り掛かります!
結局、円環少女のメイゼルってキャラを彫ることにしました。この絵はほんとに最後の最後のシーンのもので、とても思い入れがあります。叶うなら、初めて読み終わったときのあの満たされた気持ちをもう一度味わいたい・・・

イメージ 1

線をはっきりさせて・・・

イメージ 2

まあ、許容範囲内の出来です(今のところは)。首が長く見えるのは、単にネックレスと鎖骨を書き忘れたから。

これから彫っていくのですが、この下書きができてから思いました。「これ、細かすぎじゃね?」と。もちろん、細かくても彫れるのですが少し問題がありまして・・・

今回はヒノキの板を使っています。ヒノキは柔らかくて(ホームセンターにあるもの)の中では加工が楽なのですが、細かい部位となると、柔らかいがゆえに少し強度に不安が残ります。それに、刃物の切れ味が悪いともしかしたらメリッとやっちゃうかもしれません。

なので、今回は今までよりも切れ味の良い彫刻刀を・・・・買いたいな~(、お金がないな~(笑)
まあ、これを仕上げるには手持ちのものより小さい彫刻刀を買わないといけないと思うので、何が何でも買いますが

あー、完成が見えねー。セイバーと比べて難易度が急に上がりすぎた。


あと、もしこのイラストに少しでも興味を持った人がいたら、1巻だけでもいいので円環少女読んでみてほしいです。