続・六畳間奮闘記

男には自分の世界がある。例えるなら空をかける、ひとすじの流れ星

風吹け雪降れ氷張れ

 

一昨日、待ちに待った雪が積もったんだけど、今日消えた…

今年は暖冬で雪が少ない。というか、無い。もうすぐ3月だというのに。…冬が厳しくなかったら、素直に春を喜べないじゃん!

いや俺はね?「いや~今年の冬は厳しいねー。春が待ち遠しいよぉー」みたいな感じでこたつに潜って、フキノトウと一緒に出てくる・・・みたいな冬が過ごしたいんだよ!

そういえば、お天気ニュースではいつも「今年も冬将軍がやってきました」みたいなこと言ってるのに今年はそれも聞いてないな。これはアレか?冬将軍も高齢化が進んでいるのか?

 

よく考えたら、冬将軍がいるなら冬歩兵や冬千人長がいても不思議ではない…。(いや、世界観的には粉雪兵団と雪うさぎ騎兵隊かな?)でもそんなやつらの名前は聞いたことないから・・・はっ!もしかしてここ最近の冬は、冬将軍…あなた一人で回していたのですか?!

いや・・・だとしたらつじつまが合う!後継者不足で高齢化(一人)が進んでいるから、雪は降るけど短期的。だっておじいちゃんは疲れやすいから。親戚筋に当たるサンタクロースも、おじさんサンタクロースばっかだし…いや、あそこは最近働き方改革で若いミニスカサンタがたくさん入ったんだっけ?

とにかく、雪妖精の世界でも高齢化が進んでいるということは由々しき事態だ。雪女やイエティはすでに時代においていかれた種族なわけだから、冬将軍の次世代の…そう、お世継ぎ問題なのだ。これはいけない。だって将軍、おじいちゃんだから。

でも、このまま冬がなくなっていくのは寂しいし・・・うむむむ。

ーーー次代の冬を担ってくれる妖精さん、募集中です。